脱毛の痛みはどれくらい?
ひと口に脱毛の痛みと言っても人によって感じ方が違います。
脱毛の痛みはどのような感じ方なのでしょうか?
どれくらい痛いのか、初めての方は気になるところだと思います。
この記事では筆者自身の脱毛体験を交えながら、脱毛の種類やさまざまな条件ごとに分かりやすくご説明します。
さまざまな条件をすべて抜きにして痛みの感じ方だけで言うと、ほぼ痛くない「弱い静電気を感じるくらい」から「堪えても声が出てしまうくらい」のかなりな激痛があります。
それでも、さすがに痛くて気絶したと言う話は聞いたことがありません。
痛みに弱い方は、比較的痛くない脱毛方法や痛みを回避する方法なども後ほどご説明しますので参考にしてみて下さい。
光脱毛・医療レーザー(永久脱毛)・ニードル脱毛、痛くない脱毛方法は?
脱毛法 | 痛みの強さ |
---|---|
光脱毛 | ほとんど痛くない |
医療レーザー | 少し痛い |
ニードル脱毛 | かなり痛い |
一般的に光脱毛(フラッシュ脱毛)と呼ばれて、よくテレビCMなどで流れている脱毛方法はフラッシュ脱毛です。
これは数ある脱毛方法のなかでも比較的痛くない、手軽に始められる脱毛方法です。
値段は安く、毛周期に合わせて数ケ月ごとに1回、通います。
1回に処理出来る毛が限られているので回数を分けて通います。
次に医療レーザー(永久脱毛)についてご説明しましょう。
フラッシュ脱毛より威力が強く、医療機関で行われています。
毛質にもよりますがフラッシュ脱毛よりは痛いです。
ただ、どうしても耐えられなければ麻酔をかけてもらうことも出来ます。
また、ニードル脱毛(針脱毛)ですが、これはかなり痛いので、痛みに弱い方にはおすすめできません。
以下ではそれぞれの脱毛法の痛みについて詳しく解説しています。
光脱毛の痛み
光脱毛は、黒い色素に反応する光によって毛乳頭や毛母細胞にダメージを与え、毛を薄く細くしてゆきます。
レーザーよりソフトな光で処理するので、回数を多く施術することで効果を上げます。
痛みの感じ方には個人差がありますが、一般的には「ゴムで弾かれるような痛み」と言われています。
医療脱毛の痛み
ヤグレーザー脱毛は痛い?
痛みの強さはヤグレーザーもダイオードレーザーもほとんど変わりません。
個人差があるとは思いますが、筆者自身が体験した感覚は、光脱毛より太い「レーザー」がグサッと針のように突き刺さる感じでした。
ある程度、色素が濃い肌にも施術出来るのが特徴です。
ダイオードレーザー脱毛は痛い?
ダイオードレーザーは比較的、新しい機器で細い毛にも対応出来ます。
脱毛効果が高いです。
このダイオードレーザーは、それぞれ特徴の違う3種類の機種があり、皮膚を吸着して痛みを和らげるものや、冷却機能がついているものもあります。
ニードル脱毛・電気針の痛み
毛穴に電気の流れた針を挿入するのでかなりな痛みを伴いますが、医療レーザーと並んで、永久脱毛と呼ばれるほど確実性の高い施術方法です。
痛みの感じ方は熱い針が毛穴に入り、焼かれるような感覚です。
脱毛が痛いのはなぜ?
ではなぜ脱毛が痛いのでしょうか?それは脱毛のメカニズムによります。
どの脱毛方法も毛母細胞にダメージを与えて毛を生えない状態にする、または、生えにくくするものだからです。
医療レーザー(永久脱毛)・フラッシュ脱毛であれば、黒い色素に反応する光を使い、毛母細胞にダメージを与えます。
ニードル脱毛だと電気を流した極細の針を直接毛穴に入れて、毛母細胞を処理します。
その他痛く感じる原因
日焼け
光脱毛や医療レーザーは、黒い色素に反応する性質を持っているので、日焼けした肌は光が反応しやすいため痛く感じます。
なので、お店によっては日焼けしていると脱毛が出来ない場合があります。
ニードル脱毛は毛がある程度の長さが生えていれば、肌が日に焼けていても脱毛することが可能です。
ほくろ
日焼けと同様に、フラッシュ脱毛や医療レーザーは黒い色素に反応してしまうので、お店によってはほくろに保護シールを貼って対処したり、ほくろは避けて照射します。
一方、ニードル脱毛では一本一本処理することが出来るので、例えほくろの上に生えていた毛だとしても処理することが可能です。
脱毛は痛い方が効果はあるの?
脱毛効果自体に個人差があるため、痛みと効果の関係を一概には言えませんが、多少は関係があるます。
フラッシュ脱毛だと、黒い色素に反応するので毛が太く濃いと光の反応が良く、効果が現れやすいと言われています。
逆に、強い光を当てていても毛が細く薄い状態だと痛みは感じにくく、効果が小さくなります。
医療レーザー(永久脱毛)も、同じように黒い色素に反応して処理するもので、フラッシュ脱毛より効果が高く、痛いです。
ニードル脱毛はかなり痛いことで知られていますが、効果はほぼ確実です。
ただ、施術するエステティシャンの技術にもよりますので、どの方法にしても、手際よいエステティシャンの方に施術してもらえば、処理が手早く終わり、痛みを感じる時間が少なくてすむ可能性もあります。
毛が濃い方が脱毛は痛く感じる!
フラッシュ脱毛や医療レーザー(永久脱毛)だと毛が濃い方が痛く感じます。
ただ、ニードル脱毛だと毛が濃くても薄くても痛みは変わりません。
心配な方は、事前に痛みが不安だと相談して、機器のレベルを下げてもらうなど対応してもらいましょう。
脱毛の痛みを強く感じる時期とは?
フラッシュ脱毛は、黒い色素に反応するので最初は痛いですが、効果が現れて毛が薄くなってくると痛みは感じにくくなります。
また、医療レーザー(永久脱毛)も同じように黒い色素に反応するので、最初はかなり痛いかもしれませんが、効果が出てくるにつれて痛みを感じにくくなります。
脱毛が痛くて耐えられない時は?
施術するエステティシャンの方にその旨を伝えると、フラッシュ脱毛や医療レーザー(永久脱毛)だと強度を下げてくれたり、ニードル脱毛だと処理する間隔を一呼吸ごとに開けてくれたり出来るので心づもりをすることが出来ます。
痛みに弱い方は、施術するエステティシャンの方にお願いしてみると良いかも知れません。
痛み止めや麻酔クリームで対処してもらえるの?
どうしても痛くて耐えられない場合は、医療レーザー(永久脱毛)だと医療機関で施術されるため、希望により麻酔を受けることも出来ます。
心配な方は、麻酔をして施術してもらえるクリニックを探すといいかもしれません。
脱毛で痛いと感じやすい箇所とは?
うなじの脱毛は痛い?
うなじは、女性らしさをアピールする絶好のポイントですね!
繊細そうなイメージから、脱毛は痛いと思うかも知れません。
しかし、体の背面にあり毛質も薄めなので、脱毛部位としてはあまり痛くない方です。
vio・ハイジニーナの脱毛は痛い?
人にはあまり訊けない部位の脱毛。
vioは体の最もデリケートな部位の一つです。
皮膚は柔らかく、毛がとても濃いので「1位2位を争う」と言っても良いような痛さです。
ハイジニーナ脱毛は皮膚の色の濃さと、毛質の濃さと、恥骨の上と言うことと、皮膚がデリケートな部位と言うことがあり、ほかのどの部位よりも痛いです。
お腹の脱毛は痛い?
お腹は体の正面側にあり、脱毛部位のなかでも柔らかく敏感な方なので割と痛いです。
お尻の脱毛は痛い?
お尻は背面側にあり、座ったりする部位なので皮が厚めで、あまり痛くありません。
顔の脱毛は痛い?
顔はvioと並んで、デリケートな部位なので脱毛は痛いです。
お店ではデリケートな部位であるvioと顔は他の部位と機械を分けている場合もあります。
背中の脱毛は痛い?
背中側の毛質はわりと薄い場合が多く、背骨と肩甲骨、肋骨など骨の上ではありますが、脱毛部位としてはあまり痛くない方と言えるでしょう。
両脇の脱毛は痛い?
脇はデリケートな部位で、毛質も濃いのでかなり痛いです。
他の部位と比較すると、vioよりは痛くありませんが、顔の脱毛よりは痛いです。
痛みは強いですが、脱毛範囲は小さいため所要時間は30分程度と少しの我慢で済む部位でもあります。
ヒゲの脱毛は痛い?
男女ともに鼻の下やヒゲはたくさんの毛が密集して生えています。
男性の場合は、特にデリケートな顔という部位と毛質の濃さがあるのでかなり痛みは強いと言えます。
女性の場合は、産毛のような薄い毛質なのでゴムで弾かれるような痛みです。
足の脱毛は痛い?
足の脱毛の痛みは、部位によって違います。
すねは皮が薄く骨の上と言うこともあって、響くような痛みがあります。
足の甲、指も骨の上なので同じようなことが言えます。
ふくらはぎは、すねの側よりデリケートなので、痛く感じます。
これは足のどの部位に関しても言えることだと思うのですが、毛質が濃ければ濃いほどより痛く感じます。
ちなみに、膝は黒いと脱毛効果が現れるのに時間がかかります。
どこの脱毛が痛くないの?お店を比較
エピレの脱毛は痛い?
エピレは女性専用の脱毛サロンです。
脱毛方法はフラッシュ脱毛を採用しているのでどちらかと言えば痛くない方です。
効果も高く、人気があります。
980円で2箇所脱毛できるおためしキャンペーンもやっていますので、1度体験して、痛みが大丈夫そうか確認されるといいでしょう。
エステティックtbcの脱毛は痛い?
フラッシュ脱毛とニードル脱毛(スーパー脱毛)の2種類があります。
フラッシュ脱毛は痛みが少なく、安く脱毛することが出来ます。
ニードル脱毛は痛みが強いですが永久脱毛なので効果は確実性の高いものです。
このどちらも組み合わせて脱毛することが出来るのが最大の特徴です。
男性も利用することができます。
キレイモの脱毛は痛い?
キレイモは料金プランが明確で、全身脱毛が1回の施術で出来ることと、全身の脱毛が割安と言う特徴があります。
脱毛方法はフラッシュ脱毛を採用しています。
皮膚が薄い部分は、痛みを感じる人もいるようですが、それ以外の部位については、ほとんど心配いらないようです。
共立美容外科の脱毛は痛い?
共立美容外科はモデルやタレントさんも数多く通う、エステサロンのような美容整形・美容医療専門クリニックです。
使用する機器はダイオードレーザーとアレキサンドライトです。
ダイオードレーザーは1回の照射範囲が広く細い毛にも効果があります。
一方、アレキサンドライトはコラーゲン生成を促進する効果もあるので美容効果が高いです。
金体系は明確で1回とフリーパスとなっています。
価格はエステサロンで行うフラッシュ脱毛に引けを取らないくらい安いです。
湘南美容外科の脱毛は痛い?
医療レーザー(永久脱毛)を行っており、カウンセリング当日の施術も出来ます。
価格が安く、両脇と全身脱毛のコースはエステサロン並みです。
機器は女性だとアレキサンドライトかウルトラ美肌脱毛の2種類、男性だとメディオスター Next Proから選べます。
医療レーザーのなかでもアレキサンドライトは比較的痛くない方だと言われています。
ウルトラ美肌脱毛はその、アレキサンドライトよりも痛くないとされています。
シースリーの脱毛は痛い?
脱毛機器は国産のルネッサンスと言うものを使用しており、専門の資格を持ったエステティシャンがひとりひとりに合わせた脱毛コースを行っています。
「効果は欲しいけど痛いのはイヤ!」と言うエステサロン派の方にも嬉しい、毛完了後の永久保証をうたっています!
フェミークリニックの脱毛は痛い?
脱毛実績25万件の美容皮膚科です。
オーダーメイド脱毛なのでアトピーやニキビ、敏感肌の方でも相談が可能です。
また、毛量の調整や形なども気軽に相談出来ます。
肌状態や個人差に対応するため4種類もの脱毛機器を導入しています。
ミュゼプラチナムの脱毛は痛い?
女性専用の脱毛サロンです。
フラッシュ脱毛の種類であるS.S.C脱毛を採用しており、フラッシュ脱毛のなかでも取り分け痛くない方です。
これは抑毛効果のあるジェルと一緒に利用することで相乗効果を発揮します。
また、ミュゼエクスプレスと言うコースは、独自開発の脱毛機を使うことで処理時間が通常の半分になります。
こちらは、一瞬光る、いわゆる「フラッシュ」ではなくてコピー機のようにローラーの付いた機械をお肌に当ててゆく「スライドショット」と言う形になります。
ミスパリの脱毛は痛い?
高い技術力と評価の高いサービスを提供しているエステサロンです。
大学や医療機関との共同研究のほか、エステティックの専門学校を有しており社員教育にも力を入れているようです。
脱毛方法はニードル脱毛とワックス脱毛を採用しています。
ニードル脱毛は痛みは強いので、心配な方にはおすすめできません。
ただ、効果は永久で確実性の高いものです。
ジェイエステティックの脱毛は痛い?
脱毛とトータルエステのサロンです。
脱毛機器はスライドショットを採用しており、ハンドピースには痛みを和らげる冷却装置が付いています。
脱毛以外のコースも豊富で、安心の操業実績39年のエステサロンです。
東北地方から九州地方まで店舗があり、引っ越しの際の店舗移動も可能です。
リンリンの脱毛は痛い?
脱毛機器を製造している会社が母体となっている女性専用エステサロンです。
機器はすべて国産のものを使用しており、非常にクオリティーが高いです。
光を発するハンドピースと言う部分が取り換え可能で、通常の3倍の面積を処理出来るものまであります。
ハンドピースに冷却装置が付いているので痛みを和らげます。スライドショットを採用しており施術もスピーディーです。
コースの値段は全体的に安いです。
レイビスの脱毛は痛い?
フラッシュ脱毛の種類であるIPL脱毛を採用しており、処理前のクリームやジェルを塗らなくても効果が高いものです。
痛さはそこそこありますが、日本人の色素の濃さにも対応出来るという利点があります。
美顔脱毛のあとに行うパックは、張りと美白の2種類から選べ、美白パックはフラーレンを使用しており、抗酸化作用がビタミンの120倍もあるそうです。
こちらは女性専用のエステサロンです。
どの脱毛器が痛いのか、商品を比較
「脱毛サロンやクリニックは、痛そうで怖い!」
そんな方は、自宅での脱毛も検討されるといいかもしれません。
自宅でやるなら、痛ければ自分で調整できますし、料金もかなり安く済みます。
以下自宅脱毛で人気の機器やアイテムの痛みについてまとめています。
ケノンの脱毛は痛い?
一番の特徴と言えば、「世界で初めて」6回連続で光を発生することが出来るという点でしょう。
カートリッジは取り換え可能なので照射面積を大変大きなサイズにすることも出来ます。
あとはコスパが非常に良く、電気代が安くて済むという点です。
メーカー小売価格が98,000円です。製造元は株式会社 エムロックです。
ケノンでは、出力レベルを10段階で調整できます。
レベル1から2はほとんど無痛。レベル10だと激痛ということです。
レベルの目安は、部位によって定められていますが、6程度が平均です。
レベル6だと、輪ゴムで軽くはじかれたくらいで、サロン脱毛や医療脱毛よりは痛くありません。
ソイエの脱毛は痛い?
脱毛機なのに防水機能が付いていて、お風呂でしかも泡に包まれながらスムーズに脱毛することが出来るという特徴があります。
使用感としては濡れているから毛の抜けは通常よりはスムーズなのですが、やはり多少の「毛根が離れる瞬間のプツッ」と言う痛みはあります。
普通に抜くより早いですし、痛みは少ない方なので自分で抜く派の方の時短にはオススメです。
ヤーマンの脱毛は痛い?
NONO-HAIR(ノーノーヘア―)の販売メーカーで有名なヤーマンですが、現在販売している代表的なRei Beauteシリーズは2017年11月末現在で6種類が購入可能です。
こちらも10段階に調整可能で、痛みはケノンと同じくらいです。
レベル5くらいだと少し痛みと熱さを感じます。
ちなみに一番最新の機器では美容機能が付いており、まぶた、目の周り、眉、額、頭髪には使用出来ませんが、それ以外の部位は使用可能です。
本体は大きいですが、コードで繋がったグリップ部分が小さいので長時間持つ負担が少なくて済みます。
本体価格はパールスキンセットでメーカー小売価格が119,800円。
レーザープロ―ブの付いたスペシャルケアセットで150,000円です。
ブラウンの脱毛は痛い?
ブラウンではお馴染みのシェーバーからフラッシュ脱毛器まであります。
通常のフラッシュ脱毛ではエステティシャンの方がフラッシュの強さを調節してくれるので安心ですが、家庭用脱毛器の場合、自身で肌の色素に合わせて光の強さを調整しなければなりません。
しかし、ブラウンのシルク エキスパートの場合、光の強さを自動調整してくれます。
痛みはありますが、すぐに慣れるという人が多いようです。
カートリッジが不要で全身に使用する場合13年、部分的に使用するなら35年も使えます。
自己処理で痛くない方法は?
ブラジリアンワックスは痛い?
ブラジリアンワックスは、水性か油性のワックスをべったりと肌に塗り、毛をむしり取る方法なので、毛抜きで抜くのと同様にかなりな痛みを伴います。
最後に抜けそこなった毛を毛抜きで1本1本抜いて仕上げます。
ガムテープ脱毛は痛い?
テレビのお笑い番組を見て、子ども時代に誰しもが1度は経験したことがあるのではないでしょうか?
体験された方ならご存知かと思いますが、痛い思いをする割に毛の抜けは悪いです、脱毛方法としてはオススメしませんが、ただ、布テープなら粘着度が高いのでガムテープより効果があるかもしれません。
ワックスシート・ブラジリアンワックス脱毛は痛い?
ブラジリアンワックスの脱毛方法はワックスを肌に塗ります。
ワックスが肌と馴染むまで待ちます。
そして、一気に剥がします。
一度にたくさんの毛を抜くので痛みは強いですが、やっていくうちに慣れる場合が多いようです。
ワックスシートやブラジリアンワックスは水性ワックス(ハニーワックスなど)と油性ワックス(ハードワックスなど)の2種類に分かれています。
水性ワックスは蜂蜜のようなべたべたしたテクスチャーを肌に塗り脱毛します。
油性ワックスはサロンで主流な脱毛方法で、適している部位は腕や足など、広い面積に生える産毛です。
そして粘着力がソフトワックスよりも強く、短い毛でも脱毛することが出来ます。
固形のワックス剤を溶かして使うので時間がかかります。
脱毛可能な部位はvioや脇、鼻の穴など特殊な構造に生える毛です。
家庭用のハードワックスで脱毛する場合は電子レンジで溶かすことが出来ますが、熱いので取り扱いに注意が必要です。
ちなみに熱いままではなくある程度冷ましてから肌に当てます。
フラッシュ脱毛などと違い、次に生えてくる毛の濃さは変わらないですが、剃毛ともまた違い、毛根から抜くので次に生えてきた毛先が自然に末端にいくほど細くなっているので薄くなったように見えます。
シェーバーは痛い?
シェーバーは毛を抜く訳ではなく、毛先が滑らかな弧を描くようにカットします。
剃刀とは違い、皮膚までそぎ落とさないのでお肌に優しい除毛方法です。
痛い人は、保湿が足りてない可能性があります。
ジェルやクリームを使って滑りを良くしてみましょう。
毛抜きは痛い?
毛抜きはご自身で行うことが多いと思います。
痛みはありますが、1本ずつですし、自分のタイミングで抜けるので、ある程度抜く前に心構えが出来ます。
一旦抜いてしまうと、毛は休止期に入るので次に生えてくるまで時間がかかると言うメリットはありますが、毛穴に細菌が入るなどトラブルも多いので注意が必要です。
まとめ
筆者の私は、脱毛歴10年になりますが、フラッシュ脱毛に通い、最初は剃る大変さと痛みで毎回通うのが億劫になったりもした。
ですが、最後の方になってくると生えていたころがウソのように柔らかく薄い毛質になってきました。
そして、自己処理の回数が少なくて済み、痛みもなく温かみを感じるくらいになりました。
なので、信じて通っていれば痛みもなくなってきますし、最後には効果を実感出来ますよ!